日本の家には知恵と工夫がある。
長い軒や庇は夏冬の日差しや雨風をしのぐとともに、
窓を開放することで、外へとつなぐ曖昧さも楽しむ情緒が潜む。
また門や門構えは内と外を分け結ぶ存在であり、
奥座敷へと続く陰影的な外観と室内は奥行き感を生み、
訪れる者へ特別感を与える。
こうした日本の気候や風土から生まれた伝統美を重んじ、
東宝ホームの技術で機能美へと昇華していく。
それは業界トップクラスの気密性を実現した東宝ホームの家だから
つくり出せる技。給気と排気を機械でコントロールしながら、
湿気を貯めることなく壁内や小屋裏まで空気の流れをつくる。
次ゆく普遍的なプロダクトデザインの中に、日本の侘び寂びの
感性までも味わう、プレミアムブランド「LEGARE(レガーレ)」。
繊細さを美徳とする私たちが求める、本物の心地よさを肌で感じた時、
きっと日本人でよかったと思える、誇れる我が家です。